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フリーハンド

 

 

 

 

  ベビーシューズ教室に参加の、I さんです。

 

 

 


 

  だいたい色のイメージも固まっている

 

 ようなので、すぐに革の裁断に入ります。

 

 

 

 

  サイズさえ決まれば、型紙は既定の

 

 ものがあるので、すぐに革に当てて、

 

 銀ペンで記入していきます。

 

 

 

 

  ここでも革の伸び方向に注意しつつ、

 

 無駄の出ないように作業します。

 

 

 

 

 

 


 


 

  裁断したパーツに、穴を開けます。

 

 

 

 

  極小の革ポンチで、手縫い用の穴を

 

 開けていきますが、かなり音がするので、

 

 今回は市販の中敷き用クッションを下に

 

 敷き、ハンマーで打ちました。

 

 

 

  意外と消音効果あり(^^)

 

 

 

  型紙を記入する際のズレも、この時点で

 

 目見当で修正するときれいに仕上がります。

 

 

 

 


 


 

 

  モカシンタイプの一番細かい作業?

 

 

 

  履き口周りのフリンジ飾りとして、

 

 ナイフで切り込みを入れます。

 

 

 

  フリーハンドで作業するので、一定の

 

 幅になるよう注意しつつ、作業します。

 

 

  気を付けないと、最初と最後でかなりの

 

 幅の違いになってしまうので...。

 

 

 

 

 

 

 


 


 

  ミシンでの縫製。

 

 

 

  フリンジを折り返して、靴紐を通した

 

 うえで、縫い合わせます。

 

 

 

  これは最もシンプルな1枚革のタイプ

 

 なので、作業も簡単です。

 

 

 

  革ひもを縫い付けてしまわないように

 

 注意します。切れた時に、交換できない

 

 と困るので。

 

 


 

 


 

  手縫い作業があったのですが、今回は

 

 一気に底付けから(実は写真を取り忘れ)。

 

 

 

 

  木型を入れて底周りを手縫いしたら、

 

 ゴムの本底を貼り付けます。

 

 

 

 

  左右を間違えやすいので、しっかりと

 

 区別して作業します。貼り合わせ後、手

 

 で軽く押し付けたら、ハンマーで叩いて

 

 圧着します。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

  そして最終仕上げ。

 

 

 

  底周りの手縫い糸の末端の処理を

 

 して、中敷きを貼っていきます。

 

 

 

  あちこちに接着剤が付かないよう。

 

 きちんと中敷きをセットしてから、

 

 接着します。

 

 

 

  そして、紐を結べば完成です!

 

 

 

 

 

 

 


 


 

  かわいらしい、しっかりと歩けるベビー

 

 シューズが完成しました。

 

 

 

  この1枚革モカシンタイプは、早ければ

 

 3時間で完成する、入門にはピッタリの、

 

 ベビーシューズです。

 

 

 

  じっくり作っても、半日で完成します。

 

 

 

  1歳前後の、歩き始めるころのお子様や、

 

 お誕生プレゼントにもどうぞ。

 

 

 

 

  ではまた。

 

 

 

| ブログ管理人 | 23:42 | comments(0) | - | pookmark |
パワー。

 

 

 

  Oさんの手縫い靴、続きです。

 

 

 

  いよいよ釣り込みですが、全体を


 釘で仮留めしてから、まずはカカト

 

 側から。

 

 

 

 

  接着剤を塗り、すぐに留められる

 

 ようにしてから、作業開始。

 

 

 

 

  ワニをうまく使い、畝を作って

 

 接着面を、きれいに収めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

  そうして釣り込みができたら、

 

 収まりが良くなるようハンマーで

 

 叩いて均します。

 

 

 

 

  丁寧に叩き続けることで、革は

 

 思いのほか、形を変えて馴染んで

 

 くれます。

 

 

 

 

  カカト芯の入っている側面も、

 

 忘れずに叩いて馴染ませます。

 

 

 

 

 

 

 


 

  ヒール側が終われば、仮留めしていた

 

 トゥ(つま先)側に取り掛かります。

 

 

 

 

  靴の「顔」ですので、しわの残らない

 

 よう、しっかりとつり込みします。

 

 

 

 

  底側のみに集中しがちですが、甲革の

 

 バランスを見極めて、片寄らないよう

 

 注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

  つり込み後、甲革を固定する

 

 縫い糸を撚っていきます。

 

 

 

 

  使う部分に求められる強度に応じ、

 

 細かい糸を必要本数、撚り合わせて

 

 縫い糸を作ります。

 

 

 

 

  その後、蜜蝋で丁寧に整えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

  スクイ縫いは、ふつう苦戦するところ

 

 なのですが、腕力ある Oさんにかかると、

 

 それなりのペースで進められました。

 

 

 

 

 

  そして続けて、鉢巻きの取り付けへ。

 

 カカトの土台に当たる部分です。

 

 

 

  ウェルト(細革)と同じ素材で、U字型

 

 のパーツを作り、接着します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

  縫う作業が終わったところで、

 

 中底にできている段差を埋めます。

 

 

 

 

  その隙間を埋める中物には、板

 

 コルクを使用。

 

 

 

 

  丁度良い形に切り出し、接着剤

 

 で固定します。

 

 

  いよいよ、本底の工程に入ります。

 

 

 

 

  ではまた。

 

 

 

 

| ブログ管理人 | 23:43 | comments(0) | - | pookmark |
ぼちぼち修理も、やってます。

 

 

  時折、修理も承っている当工房では、

 

 直接お持ち込みの他、メールでお問い合わせ

 

 いただいて発送いただく場合もあります。

 

 

  その際、多いのが天然クレープのクラークス。

 

 

 

  今回も、複数の靴をお送り

 

 いただきました。

 

 

 

  こちらは、そのうちの一足。

 

 

 

  主にカカトが減っていますが、

 

 オールソール張り替えのご依頼。

 

 

 

 

 

 


  暑い日にも、アスファルトで

 

 ソールが溶けて張り付かないよう、

 

 接地面に合成クレープを。

 

 

 

 

  中段は天然ゴムなので、独特の

 

 柔らかな履き心地をほぼ残しつつ、

 

 違和感なく履いていただけます。

 

 

 

 

 (オーナー様のご意向を確認のうえ作業しています。)

 

 

 

 

 

 


  こちらは定番のナタリー。

 

 やはり白いモデルです。

 

 

 

  南の方にお住いの方なので、

 

 軽快なイメージの色を選ばれ

 

 ているのでしょうか?

 

 

 

 いずれもオールソール張替え

 

 なので、また新品気分でお使

 

 いいただけます。

 

 

 

 

 


 

  前後まで回り込む部分も、

 

 オールソールなら新品同様に。

 

 

 

  まだまだ現役で使えます。

 

 

 

 

  お手持ちのクラークス、底の

 

 すり減りが気になったら、お早目の

 

 修理がお勧めです。

 

 

 

 

  ではまた。

 

 

 

| ブログ管理人 | 22:23 | comments(0) | - | pookmark |

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