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デザイン軸

 

 

  最初の一足を製作中の、Kさんの内羽根続きです。

 

 ちょっと前から、平日夜に不定期の受講。

 

 

 

 

  ただいま、木型の補正中。

 

 

 

  あらかじめ漉いて形を整えた

 

 床革を接着、全体の形状を確認

 

 しつつ、仕上げ削りをします。

 

 

 

 

  木型の本体と接する部分は、

 

 あとから削りづらいため、貼る

 

 前に完全な形に整えておきます。

 

 

 

 

 

 


 

 


  革を貼り成型する作業が終わった

 

 ら、次は型紙の制作です。

 

 

 

  最初に、木型のセンターラインを

 

 引きます。

 

 

 

  これはカカト側。まっすぐ型紙の

 

 分割ラインを入れます。

 

 

 

  つま先側は、更にうねった形なので

 

 引きづらくありますが、同じように線を

 

 引いていきます。

 

 

 

 

 


 


 

  センターラインが引けたら、実際に

 

 紙を押し当て、型紙を作っていきます。

 

 

 

 

  まずは木型なりに、ベースとなる形

 

 を切り出し、木型片側にピッタリの

 

 「原型」型紙を作ります。

 

 

 

 

  この段階で、デザインのほとんどの

 

 要素を決定してしまいます。

 

 

  お仕事柄、デザインにひと工夫を加えた靴に

 

 なりそうです。

 

 

 


 


 

  ベースの型紙が出来たら、それを

 

 基に、さらにパーツ毎の型紙を作ります。

 

 

 

 

  デザインを煮詰めつつ、型紙が木型に

 

 ぴったりになるよう、切り詰めていきます。

 

 

 

 

  パーツ毎に分割すると、さらに余分な紙を

 

 切り落とせますが、慣れないうちは当てる度

 

 にズレ、何が正しいかわからなくなりがち。

 

 

 

 

  特に最初は根気よく、何度も確認して合わせていきます。

 

 

 

 

 


 


 

  型紙終了後、仮縫いの制作です。

 

 

 

 

  仮縫い用の革を使い、出来上がった型紙

 

 をチェックするため、実際に革で試着用の

 

 靴を作ります。

 

 

 

 

  裁断した革を接着剤で仮固定し、ミシンで

 

 縫製します。

 

  平面だった革が、だんだん立体的になって

 

 いきます。

 

 

 

 

 

 


 


 

  仮縫い用のアッパーと並行して、同じく

 

 仮縫いの中底を用意します。

 

 

 

 

  当工房では、トライアル用の中底には

 

 使いやすい厚手のボンテックスを使用して

 

 います。

 

 

 

  あらかた裁断したら、木型に当てて、さらに

 

 ぴったりに削って仕上げます。

 

 

 

 

  この試着用の靴が出来たら、実際に試着を

 

 して合いを確認して、木型・型紙の修正後、

 

 本制作に入る流れになります。

 

 

 

 

  ではまた。

 

 

 

 

 

| ブログ管理人 | 22:20 | comments(0) | - | pookmark |
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